【2022年】空港からパリ市内までの移動はロワシーバスがおすすめ!

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この記事では、シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内までのおすすめの移動方法である「Roissy Bus(ロワシーバス)」の基本情報とメリット・デメリットについて解説しています!

こんな方におすすめの記事
・パリ旅行が決まり、現地の交通情報を集めている方
・空港とパリ市内を安全にお得に移動したい方
・Roissy Bus(ロワシーバス)の基本情報やメリットを知りたい方

「Roissy Bus(ロワシーバス)」のチケット購入方法や停留所への行き方については、以下の記事でまとめています。

目次

Roissy Bus(ロワシーバス)の基本情報

Roissy Bus(ロワシーバス)とは?

Roissy Bus(ロワシーバス)は、シャルル・ド・ゴール空港とパリ市内(オペラ)を連絡しているシャトルバスです。

所要時間は約60分で、空港とオペラ以外には停留所がありません。

料金

紙の切符の場合は€ 13,70、「Navigo Easy」にチャージする場合は€ 12です。

ZONE 1-5で利用できる「Navigo Decouverte」の場合は、ロワシーバスも乗り放題になります!

運行間隔

パリ市内(オペラ) >> シャルル・ド・ゴール空港

  • 5:15 am – 8:00 pm, 15分毎
  • 8:00 pm – 10:00 pm, 20分毎
  • 10:00 pm – 00:30 am, 30分毎

シャルル・ド・ゴール空港  >> パリ市内(オペラ)

  • 6:00 am – 8:45 pm,15分毎
  • 8:45 pm – 00:30 am, 20分毎

ロワシーバスのメリット・デメリット

メリット

空港からオペラまで直行

パリ市内の中心地であるオペラまで乗り換えなしで行くことができます。

また、空港以外にはオペラにしか停まらないので、間違えて降りてしまうこともありません。

車内は比較的安全

街中やメトロに比べるとロワシーバスのスリ被害率は低く、比較的安全であると言えます。

ただし、オペラの停留所周辺で観光客を狙ったスリが待ち構えていることがあるので、ホテルに着くまでは細心の注意を払いましょう。

ジェン

日本人はお金を持っていてガードも緩いので、スリに狙われやすいね

デメリット

渋滞の影響を受けやすい

渋滞の時は、シャルル・ド・ゴール空港からオペラまで90分程度かかることもあります。

座れないと長時間立ちっぱなし

空港からオペラまで直通のため、途中で座れるようになることはありません。

とは言え、車両2台分の広さ1時間に3~4本運行しているので、座れるケースの方が多いかと思います。

ロワシーバスの車内の様子
スーツケースを荷物棚に入れてシートに座る

他の移動手段は?

ロワシーバス以外の移動手段としては、主にRER B線かタクシーになります。

経由 所要時間 料金
RER B線 CDG空港→RER B線の各駅 北駅まで約25分 € 10,70
タクシー CDG空港→パリ市内 30~50分 パリ右岸 € 53
パリ左岸 € 58

RER B線でパリ市内へ向かう方法は最安値ですが、スーツケースを持って移動することを考えるとおすすめできません

スーツケースを持って移動するのが大変という理由もありますが、治安が悪く、スリに狙われるというのが大きな理由です。

タクシーは一番楽に移動できて直接ホテルまで向かえますが、他の移動方法に比べるとやはり料金が高いです。

ただし、空港からパリ市内までは定額&24時間利用可能なので、2人で移動する場合やロワシーバスが運行していない早朝・深夜などは選択肢になるかと思います。

ジェン

でもやっぱりコスパが良いのはロワシーバスだね!

Le Bus Directル・ビュス・ディレクト)というバスサービスはすでに終了しているので注意!

まとめ

ロワシーバスはタクシーよりも安く、RERよりも安全かつ楽にパリ市内まで移動できます。

Navigo Decouverte」を購入すれば、ロワシーバスの往復代とほぼ同じ料金で、パリの電車やバスが1週間乗り放題になりますよ!

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ジェン

最後までお読みいただきありがとうございました!

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